暦上では春になったオーストラリア南東部。本日、9月5日の予想最高気温は15度ですが、明日が20度、明後日が21度と予想されるほど、日増しに春の気配を感じます。
Scaevola Pink Fusionを鉢植えしたのが8月11日だったので、鉢植え後約1カ月が過ぎました。鉢植え時の写真が掲載してあるページのリンクを張っておきますので、宜しければご覧ください。ページのリンクです。

上の写真が約1か月後の写真です。葉の色を見ると、元気がないように見えます。

根元を少し掘り起こすと、かなり湿っています。最後に水やりをしたのが3日前でしたが、まだ湿っていたのが分かって少しがっかりしています。その理由は、Scaevola Pink Fusionの成長に必要な環境にあるようです。園芸用ラベルによると”Pink Perfection grows and flowers best in a well drained soil in full sun to a part shade position” (日向もしくは、ある程度の日陰のエリアで水はけがよい土壌で花付きがよく成長する)と書かれています。ですから、鉢の底には砂利とその上側に砂を入れてから、土を入れて鉢植えしました。しかし、見ての通り土の湿り気が必要以上な状態が続き、早く乾燥しなければいけません。根腐りになる可能性があるからです。ただし、日照条件は大丈夫です。成長に必要な環境条件のもう1つには、日照条件がありますが、プランターが置かれている所は8時間以上の陽が当たるので、大丈夫だと思います。

何でも同じことだと思いますが、ガーデニングでも失敗から学ぶことが大切ですよね。今回も、貴重な経験をしました。根腐りが進まないようになることを願います。今後の成長も後日レポートします。また、他のプロジェクトで鉢植えした花たちのその後もレポートしていきます。それではまた。