日本でも人気があるレモンマートル。オーストラリア先住民族の方々は大昔から色々な用途に使われてきたようです。それは葉の成分にシトラールという有機化合物があり、その特徴は柑橘系の香りと抗菌作用にあります。そのため先住民族の方々は料理や医療などに使われてきました。
そんなレモンマートルですが、皆さんがレモンマートルと聞くと、何を思い浮かべるでしょうか。恐らくハーブティーではないでしょうか。今日は我が家のバルコニーのプランターに植えてあるレモンマートルとレモングラスのハーブティーをご紹介します。

皆さんご存知の通り、上の写真の手前がレモンマートルで、左がレモングラスです。早速、ハーブティーの準備をします。

10センチぐらいのレモンマートルの葉に切り口を両側に入れました。そしてティーポットに入れやすいようにレモングラスの葉は小さめに切りました。

準備した葉をティーポットに入れる前に今日使うBodumのティーポットとティーカップです。

出来るだけ葉を下の方に下げておけば、お湯が少なくなっても漬かっている状態が長くなりますね。

3分ぐらいしてから頂きます。冬は暖かいうちに召し上がりましょう。
効用はたくさんありますが、主なものは、リラックス作用、抗菌作用等が挙げられます。何にでも言えることですが、飲み過ぎも体に良くないようですので、適度に飲んで頂ければと思います。
今回はレモングラスを入れたレモンマートルのハーブティーでしたが、レモングラス以外のコンビネーションには、ミントや生姜等もあります。
自宅で育てたハーブを使ってハーブティーを入れて、リラックスする素晴らしいひと時を過ごすのは、いかがですか。是非試してみてください。